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胸郭出口症候群ってどんな病気?

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胸郭出口症候群ってどんな病気?

胸郭出口症候群の病態

 胸郭出口症候群は、斜角筋・小胸筋によって鎖骨下動脈が圧迫されてしまう事によって発症する病気です。さらに、肋骨と鎖骨の間を通過する際に鎖骨下動脈が圧迫されてしまい発症する事もあります。稀ではありますが、先天的に第7頸椎に肋骨がある頸肋によって発症する事もあります。
 胸郭出口症候群はその原因によって斜角筋によって圧迫された場合を斜角筋症候群、小胸筋によって圧迫された場合を過外転症候群、肋骨を鎖骨の間で圧迫された場合を肋鎖症候群、頸肋によって圧迫された場合を頸肋症候群と呼びます。

斜角筋症候群

斜角筋症候群

 右のイラストは斜角筋症候群を表しています。

赤線は鎖骨下動脈で、前斜角筋、中斜角筋、鎖骨でつくられる斜角筋隙(しゃかくきんげき)を腕神経叢(腕を支配する神経の固まり)と共に通過します。
 その際に前斜角筋と中斜角筋によって鎖骨下動脈が圧迫された状態を『斜角筋症候群』と呼びます。

 

【検査法】:斜角筋が関係している際に、アドソンテストやモーレイテストが陽性になります。


アドソンテスト検査方法
斜角筋症候群(胸郭出口症候群)の検査法:アドソンテスト まず姿勢良く座った状態で手首(橈骨動脈)の脈拍の確認を行います。次に、頭を手のしびれがある方にできるだけ強く向けます。その後、痛みの無い範囲で上を向くような姿勢を取ります。最後に大きく息を吸い込み息を止めます。
 この時に、橈骨動脈の脈拍が減弱したり停止したり、手のしびれや冷感が強まったりした場合に陽性とし、斜角筋症候群と診断します。
 また、陽性にならなかったとしても反対側よりも脈が弱まる場合には陽性(擬陽性)とすることもあります。

その他
 この検査によって脈拍が減弱する度合が鎖骨下動脈の圧迫の度合いと考える事ができます。つまり、脈拍が消失するような場合には斜角筋による鎖骨下動脈の圧迫がかなり強いという事になります。

モーリーテスト:鎖骨の上のくぼみの斜角筋部を圧迫し、圧痛・愁訴の誘発がないかを確認します。

 

過外転症候群

過外転症候群

 右のイラストは過外転症候群を表しています。頸神経は椎間孔を出ると神経叢をつくり、鎖骨下動脈とともに神経血管束となって前頸部に向かい、さらに鎖骨の後方を通過して上肢に分布します。その経過は、鎖骨の上部で前斜角筋、中斜角筋、第1肋骨によって囲まれた間隙に入り、次に肋骨と鎖骨の間をくぐり、最後に鎖骨下筋や小胸筋の後ろを通過します。
 この際、小胸筋に異常な硬さあると後ろを通っている神経や血管を圧迫してしまうため、腕のしびれやだるさなどを引き起こされます。それが『過外転症候群』です。

 過外転症候群は姿勢が原因となって発症していることも少なくありません。猫背で肩が前に出ているような場合には、小胸筋は常に緊張状態となり腕神経叢や鎖骨下動脈の圧迫をするリスクがあります。根本的な改善を考えた時には姿勢を矯正する事が必要になります。

【検査法】
ライトテスト::ライト・テストは別名『過外転症候群テスト』とも呼ばれる検査法です。

検査方法

過外転症候群(胸郭出口症候群)テスト:ライトテスト


 まず姿勢良く座った状態で手首(橈骨動脈)の脈拍の確認を行います。次に、手にしびれや冷感を感じる側の肘を90°に曲げて肩関節を外転します。さらに外旋させて写真のような状態でもう一度橈骨動脈の拍動をチェックします。
 この時に、橈骨動脈の脈拍が減弱したり停止したり、手のしびれや冷感が強まったりした場合に陽性とし、過外転症候群と診断します。
 また、陽性にならなかったとしても反対側よりも脈が弱まる場合には陽性(擬陽性)とすることもあります。

その他
 この検査によって脈拍が減弱する度合が鎖骨下動脈の圧迫の度合いと考える事ができます。つまり、脈拍が消失するような場合には小胸筋による鎖骨下動脈の圧迫がかなり強いという事になります。

 

肋鎖症候群

 胸郭出口症候群の1つに『肋鎖症候群』があります。
最上部(第1肋骨)の形態異常や鎖骨の変形が起こることにより、胸郭出口部での神経血管を圧迫し手のしびれやだるさなどが現れます。
重い荷物を持つ事が多かったり、鎖骨骨折での位置異常をきたした場合や骨折した部分が変形した状態のまま癒合した場合に多くみられます。
異常姿勢として、肩を後ろにそらせた体勢(強く胸を張る姿勢)を続けることによって発症することもあります。

【検査法】
エデン・テスト:エデン・テストは別名『肋鎖テスト』とも呼ばれる検査法です。

 

肋鎖症候群(胸郭出口症候群)の検査法:エデンテスト

検査方法
 姿勢良く座った状態で手首(橈骨動脈)で脈拍の確認を行います。次に、肘を伸ばしたまま肩のラインよりも後ろに引きます。さらにこの状態から腕を下に引っ張ります。この状態で橈骨動脈の拍動をチェックします。
 この時に、橈骨動脈の脈拍が減弱したり停止したり、手のしびれや冷感が強まったりした場合に陽性とし、過外転症候群と診断します。
 また、陽性にならなかったとしても反対側よりも脈が弱まる場合には陽性(擬陽性)とすることもあります。

その他
 検査によって脈拍が減弱する度合が鎖骨下動脈の圧迫の度合いと考える事ができ、脈拍が消失するような場合には肋骨と鎖骨の間で鎖骨下動脈の圧迫がかなり強いという事になります。

 

頸肋症候群

 胸郭出口症候群の中に『頸肋症候群』という症候群があります。
頸肋とは、第7頸椎の横突起に肋骨形成が確認できる事をさします。これは皆さんあるわけではなく、頸肋がある方は数パーセントと言われています。大きさは様々で完全な肋骨として存在し鎖骨と関節を形成しているものや、第7頸椎横突起からわずかに飛び出しただけの小さいものがあります。途中で終わっている肋骨の先端から、紐状の索状線維というものが付着し前方に伸び、第1肋骨の前斜角筋が付着する付近に停止していることもあります。
 胸郭から上肢にかけてを走行する鎖骨下動脈は、第1肋骨よりも上にある頸肋や索状線維を乗り越える必要があります。頸肋が存在する場合、前・中斜角筋の間隙を底部から狭めて神経血管束を圧迫します。しかし、先ほどの紐状の索状線維が伸びている場合には、それが神経血管束を圧迫することもあります。神経血管足が圧迫されることによって手のしびれやだるさ、痛みなどを引き起こしてきます。

【触知】鎖骨上窩の頸椎よりの部分に骨性のものにふれることができます。ただし、触知できない場合もあるのでそのような際には、レントゲンで確認する必要があります。頸肋は肋骨が形成されているものなので、レントゲンで確認することができます。

 頸肋症候群は胸郭出口症候群の要因のひとつですが、大きさも様々なため症状が出ない場合もあります。

胸郭出口症候群の鑑別診断法

 胸郭出口症候群の治療を行うためにはそれぞれの状態を正確に鑑別診断しなければいけません。これらの症状を鑑別する為にレントゲンを撮影したとしても生まれた時からの問題である頸肋症候群以外は把握する事が出来ません。その為、胸郭出口症候群を鑑別するための徒手検査を行います。

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