緊張性頭痛の鍼灸治療本文へスキップ

緊張性頭痛 鍼灸 大阪 淀川区

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.080-6224-4693

〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-6-36

緊張性頭痛

顕彰を受賞

緊張性頭痛 日本の頭痛人口は約3000万人ともいわれ、人口の4人に1人は頭痛で悩まされています。その中でも、多くを占め全頭痛の75〜80%ともいわれるぐらい頻度の高い頭痛で、様々な検査をしても明確な原因が見つからない場合ほとんどがこのタイプと考えられます。緊張型頭痛は、首の筋肉が硬くなることによって頭痛が引き起こされる疾患です。首の筋肉が硬くなる理由の代表的なものがストレートネック顎関節症、自律神経失調症です。

 緊張性頭痛は、長時間座っている事務職・タイピスト・運転手などの職業の方に多く発症します。このような職業の方は、猫背になっていることが多く、首や肩に非常に強い負担がかかります。この負担が、筋肉に強い疲労を溜めてしまいます。その結果、首や肩、頭の血流が悪化し頭痛が発生します。また、合わない枕や目の酷使、ストレスが関与する頭痛とも考えられています。

 頭痛の特徴として、はちまきを強く巻いたような締め付けられる鈍い痛みや、常にヘルメットをかぶっているような重い感じを感じることが多くあります。鋭いズキズキするような頭痛はあまり認められません。頭痛が起こる場所としては、後頭部が多く悪化すると、頭全体どこでも起こります。また、頭痛が強い状態では、吐き気やめまいを伴う事があります。頭痛の起こる時間帯は、朝より疲れがたまってきた夕方に頭痛が強まる特徴があります。

 緊張性頭痛の初期は、疲れの溜まった夕方だけの痛みなので我慢して生活する方が多くいらっしゃいます。ですが、進行すると徐々に頭痛の頻度は増え始め、持続時間も長くなってきます。最終的には、頭痛が1日中続くということもあります。このような状態になると、少し休憩したぐらいでは頭痛が取れない事がほとんどです。

痛みどめ 頭痛が1日中続くようになってしまうと、我慢できなくなり”痛み止めの薬”を飲む方も増えてきます。ですが、痛み止めの薬は頭痛を感じにくくするだけで、根本的な原因がよくなるわけではありません。
また、薬には必ずといっていいほど強弱はありますが副作用があります。副作用が少ない薬であっても、継続して積み重ねていくと大きな副作用となることも考えられます。

 緊張性頭痛の原因となっている筋肉や姿勢・骨格バランスを改善し、頭痛体質を改善していきませんか?

 緊張性頭痛はマッサージをしたり薬を飲んでも、一時的な症状の改善にしかならず時間が経過するとまた頭痛が現れるようになります。緊張性頭痛の原因となっている筋肉や姿勢・骨格バランスを改善し、頭痛を改善していきませんか?当院では今までの緊張型頭痛・偏頭痛に対する治療経験から整体療法・鍼灸治療などの最善の方法で治療を行い、症状の早期回復のサポートをいたします。

緊張性頭痛の症状やセルフケアに関する関連動画をページ下部でご紹介しております。よろしければご覧下さい。

 緊張性頭痛って何!?

 筋緊張性頭痛は、頸や肩の筋肉が硬くなることによって起こる頭痛です。
分かりやすく言うと、『肩が凝って頭が痛い』って聞いたことないですか?実は、これが緊張性頭痛です。この緊張性というのは、筋肉が緊張した状態=凝り固まってしまった状態です。

 筋緊張性頭痛の原因となる筋肉は、首や肩の筋肉が影響していることが多く、特に頭を支える筋肉である後頭下筋群と呼ばれる大後頭直筋、下後頭直筋、上後頭斜筋、下後頭斜筋が硬くなることによって緊張性頭痛を引き起こしている事がほとんどです。

 特に、上記の筋肉を硬くしてしまう緊張性頭痛を起こしやすい姿勢として猫背があります。デスクワークの方に特に多い姿勢ですが、座っているので見た目上は疲労のたまらないリラックスした状態に見えますが、実際には首〜肩・腰の筋肉や背骨に強い負担のかかる姿勢です。また、動きも少ない分血流障害を起こしやすい状態とも考えられます。

 特に座っている時に、顎を突き出してしまっている猫背の姿勢の場合には、背骨の上に頭がこない為に頭の重み(男性約6キロ・女性約5キロ)を首〜肩の筋肉で支えなければいけません。この負担が筋肉を硬くしてしまい、筋肉内の血液循環を悪くしてしまいます。緊張性頭痛は筋肉がだんだんと硬くなってくる夕方から夜にかけて、症状が出てくることが多いです。 

 その他、自律神経失調症や顎関節症によって緊張性頭痛が引き起こされている場合もあります。このような場合には、夕方以外の時間帯にも頭痛が引き起こされる事があります。

 このような血液循環の悪い状態になると、筋肉はさらに硬くなってしまい神経の働きを過敏にしてしまいます。これが痛みの引き金となって、後頭部・側頭部・頭頂部・目の奥などに頭痛が起こります。痛みの特徴として、重たい感じギューッと締め付けられるような痛み・頭に輪っかをはめられているような痛みを感じる方が多くいらっしゃいます。また、中には頭を振ると頭痛がする、めまいがする吐き気がするまたは吐いてしまうという方もいらっしゃいます。

緊張型頭痛

ストレートネックによる緊張性頭痛 ストレートネックによって緊張性頭痛が引き起こされている場合には、ほかの疾患によって引き起こされている場合に比べて鎖骨が前方にゆがんでいることが多い事が特徴です。また、うつむく時間が長かったり、パソコンの打ち込み作業を長時間行った後に、頭痛が引き起こされます。

頭痛の種類

頭痛は一次性頭痛と二次性頭痛に分けられます。

一次性頭痛

 一次性頭痛(慢性頭痛)とは脳や体に思い当たる病気がないのにもかかわらず、繰り返し起こる頭痛を”慢性頭” ”習慣性頭痛”ともいいます。“頭痛もち”といわれる方のほとんどがこの慢性頭痛であり、比較的若い頃から始まります。一次性頭痛は命にかかわることのない頭痛ですが、仕事が手につかない・家事ができない・やる気がでない・眠れない・ストレスになるなど、日常生活に大きな支障を与えるので軽く考えず放っておいてはいけません。

二次性頭痛

二次性頭痛のイメージ 二次性頭痛(症候性頭痛)とはくも膜下出血や髄膜炎・脳梗塞・脳腫瘍など、脳の病気が原因となっている頭痛です。原因をつきとめて、原因となっている疾患を取り除かなければ死に至ることもある”怖い頭痛”です。麻痺やシビレ・視覚異常などを伴うなどの症状があったときは特に要注意です。また「突然のはげしい頭痛(カンヅチで後頭部を叩かれた感じ)」は、くも膜下出血などの恐れがあるのですぐにでも病院に行く必要があります。痛みが脳の内か外かは本人が自覚するのは困難です。普段の頭痛と様子が違う時やこれまでに経験したことのない強い痛みがあったとき、痛みが徐々にひどくなるようなときは、すぐに専門の病院に受診してください。
また、副鼻腔炎(蓄膿症)・虫歯・中耳炎・緑内障・花粉症など患部が脳の外の頭痛の場合もあります。

頭痛の区分

   緊張型頭痛 片頭痛  群発性頭痛 
 頻度  持続的
(1週間〜10日
多い時は毎日)
 月1〜2回、多い時は週一回  毎年のように1〜2カ月の間、毎日
 持続時間 30分〜7日間
(慢性になると毎日) 
 4時間〜3日間  15分〜3時間(多くは1〜2時間)
 頭痛が起こる時間帯  夕方  早朝や午後が多い  午前2時〜4時
 頭痛が起こる場所  両側頭部、後頭部  片側のこめかみ、目の奥  片側の目の周辺(歯痛、頚部痛)
 特徴  頭重感(ハチマキで締め付けられるような感)  拍動感(ズキズキ) または持続性の痛み  突き刺されるような、えぐられるような、焼けるような痛み
 痛みの程度  徐々にひどくなる  強い  激痛
 頭痛以外の症状  肩こり、めまい、
顎関節の痛み
 嘔吐、光過敏、音過敏、閃輝暗点、自律神経失調症  流涙、赤目、鼻漏、鼻閉、発汗
 誘因  肩こり、ストレス、悩み、顎関節症  運動、寝すぎ、飲酒、タバコ、生理  飲酒(群発期)
 日常生活での影響  運動、マッサージ、入浴で改善  階段の昇降困難、入浴困難、寝込む  安静にできない
性別
年齢
 女性に多く、中高年  小児から発症するが20〜40代の女性に多い  20〜30歳代男性

緊張性頭痛チェックリスト

夕方になると頭が痛い

目が疲れやすい

後頭部や側頭部に痛みがある

.1日中座っていることが多い

猫背

.肩こりや首凝りを感じやすい

頭を振ると頭痛がする

8.食べる時に片方で物を噛む癖がある

9.痛みとして、頭が重い感じめ付けられるような感じがする

10.
首のマッサージを受け一時的に頭痛が楽になる

11.疲れが溜まったり体調が悪くなると頭痛の頻度が多くなる

12.足の指が力を抜いた状態で曲がっている

上記の症状が緊張性頭痛の特徴です。3個以上当てはまる方は注意が必要です。

 緊張性頭痛の特徴やそれに付随した他の症状がみられます。それを以下に述べますので参考にしてください。

夕方になると頭が痛い

頭痛 緊張性頭痛の特徴として、初期は朝には頭痛はほとんどなく夕方になると頭痛が起こるのが特徴です。夕方になると頭痛が起こるのは、その日の疲労がたまってくることにより首の筋肉が硬くなってしまい、頭への血流が悪化してしまう事によって起こると考えられます。
 ただし、緊張性頭痛が発症してからの期間が長く、進行すると痛みは夕方だけではなく時間帯に関係なく朝から痛みが出てくることもあります。

目が疲れやすい

目の疲労 首の筋肉が硬くなってしまうと頭への血液循環が悪くなってしまいます。その為、目の動きに関係する筋肉に対しての血液循環も悪くなってしまいます。その結果、目の動きに関係する筋肉への血液循環も悪化してしまいます。そうすると、目の動きに関与する筋肉には疲労が溜まりやすくなります。これが、目が疲れやすい原因と考えています。

顔がむくみやすい

 緊張性頭痛の場合、首の筋肉が硬くなってしまいます。その結果、首の筋肉が血管を圧迫してしまい頭への血液循環が悪くなってしまいます。このような状態になると、頭から心臓にかえるリンパ管も圧迫されてしまいます。そうすると、頭部に在るリンパ液が心臓に還る事ができなくなってしまい顔面部にむくみが起こります。

後頭部や側頭部に痛みがある

 筋肉が硬くなってしまう事によって、神経の働きが過剰となり他の部分に痛みを引き起こしてしまう可能性があります。首や肩の筋肉は、悪くなった場所以外に痛みを引き起こるいわゆるトリガーポイントを非常に形成しやすい特徴があります。そして、これらの筋肉のトリガーポイントによって引き起こされる頭痛は、側頭部や後頭部に痛みを引き起こします。

肩こりや首凝りを感じやすい

肩こり 猫背になって顎を突き出してしまっている場合、背骨の上に頭がない為頭の重み(男性約6キロ・女性約5キロ)を首〜肩の筋肉で支えなければいけません。この負担が筋肉の血液循環を悪くしてしまい、神経の働きを過敏にしてしまいます。この状態では、頭痛によるストレスも加わり首・肩の筋肉をさらに硬くしてしまうという悪循環に陥る可能性があります。

頭を振ると頭痛がする

首の骨や首・肩の筋肉が硬くなることで、血液循環が悪くなり神経の働きが過剰になってしまいます。このような状態では、筋肉が動くだけで神経が刺激されてしまい頭痛を引き起こしてしまいます。

1他の症状として

緊張性頭痛の場合、頭が締め付けられるような痛みや重たい痛みが出る事がほとんどです。その為、頭の表面がキリキリと痛むという事はほとんどありません。このような痛みの場合、大後頭神経痛の可能性があります。

緊張性頭痛の原因

稀発反復性緊張性頭痛
 30分から7日持続し、、1ヶ月に1日未満(年間12日未満)の頻度の頭痛

 頭蓋周囲の圧痛を伴う稀発反復性緊張型頭痛
 頭蓋周囲の圧痛を伴わない稀発反復性緊張型頭痛

 A 平均して一カ月に1日未満(年間12日未満)の頻度で発現する頭痛が10回以上あり、
かつB〜Dを満たす。 
 B  頭痛は30分ないし7日間持続する
 C   頭痛は以下の特徴の少なくとも2項目を満たす。

1両側性
2性状は圧迫感または締め付け感(非拍動性)
3強さは軽度ないし中程度
4歩行や階段の昇降のような日常的な動作により憎悪しない
 D   以下の両方を満たす
1悪心や嘔吐はない(食欲不振を伴うことはある)
2光過敏や音過敏はあってもどちらか一方のみ
 E  その他の疾患によらない※
  ※1.病歴および身体所見・神経所見より頭痛分類5〜12を否定できる。また病歴あるいは身体所見・神経所見よりこれらの疾患が疑われるが適切な検査により除外できる。またはこれらの疾患が存在しても初発時の発作と該当疾患とは時期的に一致しない。

頻発反復性緊張頭痛
 1ヶ月に1日以上、15日未満(年間12日以上180日未満)の頻度の頭痛

 頭蓋周囲の圧痛を伴う頻発反復性緊張型頭痛
 頭蓋周囲の圧痛を伴わない頻発反復性緊張型頭痛

 A 3ヶ月以上にわたり、平均して1ヶ月に1日以上、15日未満(年間12日以上180日未満)の頻度発現する頭痛が10回以上あり、かつB〜Dを満たす。 
 B  頭痛は30分ないし7日間持続する
 C   頭痛は以下の特徴の少なくとも2項目を満たす。

1両側性
2性状は圧迫感または締め付け感(非拍動性)
3強さは軽度ないし中程度
4歩行や階段の昇降のような日常的な動作により憎悪しない
 D   以下の両方を満たす
1悪心や嘔吐はない(食欲不振を伴うことはある)
2光過敏や音過敏はあってもどちらか一方のみ
 E  その他の疾患によらない※
  ※1.病歴および身体所見・神経所見より頭痛分類5〜12を否定できる。また病歴あるいは身体所見・神経所見よりこれらの疾患が疑われるが適切な検査により除外できる。またはこれらの疾患が存在しても初発時の発作と該当疾患とは時期的に一致しない。

慢性反復性緊張型頭痛
 1ヶ月に15日以上の頭痛が3カ月以上(年間180日以上)ある頭痛

 頭蓋周囲の圧痛を伴う慢性反復性緊張型頭痛
 頭蓋周囲の圧痛を伴わない慢性反復性緊張型頭痛

 A 3ヶ月以上にわたり平均して1カ月に15日以上(年間180日以上)の頻度で発現する頭痛で※1、かつB〜Dを満たす。 
 B  頭痛は数時間持続するか、あるいは絶え間なく続くこともある
 C   頭痛は以下の特徴の少なくとも2項目を満たす。

1両側性
2性状は圧迫感または締め付け感(非拍動性)
3強さは軽度ないし中程度
4歩行や階段の昇降のような日常的な動作により憎悪しない
 D   以下の両方を満たす
1光過敏、音過敏、軽度の悪心はあってもいずれか1つのみ
2中等度ないし重度の悪心や嘔吐はどちらもない
 E  その他の疾患によらない※2、3
  ※1.コード2,3”慢性緊張型頭痛”は反復性緊張型頭痛から時間経過に伴い進展する。それに対して、最初の頭痛発現から3日以内に連日かつ絶え間ない継続的な頭痛となり、A〜Eを満たすことが明らかな場合に、コード4,8”新規発症持続性連日性頭痛”としてコード化する。頭痛がどのように起こったか思い出せない、あるいは不明確な場合は、コード2,3”慢性緊張型頭痛”としてコード化する。

※2 病歴および身体所見・神経所見より頭痛分類5〜12を否定できる。また病歴あるいは身体所見・神経所見よりこれらの疾患が疑われるが適切な検査により除外できる。またはこれらの疾患が存在しても初発時の発作と該当疾患とは時期的に一致しない。

※3 薬物乱用があり、コード8.2”薬物乱用頭痛”のサブフォームの基準Bを満たす場合は薬物中止したのち、改善効果が得られないまま2か月経過するまで、この基準Eが満たされるかどうかは不確実である。

緊張性頭痛の疑い
稀発反復性緊張型頭痛の疑い
頻発反復性緊張型頭痛の疑い
慢性反復性緊張型頭痛の疑い

ICHD−Uにおける緊張型頭痛の分類

2.1稀発反復性緊張型頭痛(infrequent episodictension-type headache)

2.1.1頭蓋周囲の圧痛を伴う稀発反復性緊張型頭痛(infrequent episodic tension-type headache associated with pericranial tenderness)

2.1.2頭蓋周囲の圧痛を伴わない稀発反復型頭痛(infrequent episodic tension-type headache not associated with pericranial tenderness)


2.2稀発反復性緊張型頭痛(frequent episodic tension-type headache)

2.2.1頭蓋周囲の圧痛を伴う頻発反復性緊張型頭痛(frequent episodic tension-type headache associated with pericranial tenderness)

2.2.2頭蓋周囲の圧痛を伴わない頻発反復性緊張型頭痛(frequent episodic tension-type headache not associated with pericranial tenderness)


2.3慢性緊張型頭痛(chronic tension type-headache)

2.3.1頭蓋周囲の圧痛を伴う慢性反復性緊張型頭痛(chronic tension‐ type headache associated with pericranial tenderness)

2.3.2頭蓋周囲の圧痛を伴わない慢性反復性緊張型頭痛(chronic tension‐ typ headache not associated with pericranial tenderness)

東洋医学的に頭痛とは?

東洋医学の頭痛  東洋医学で頭は人間の身体の上方にあるので陰陽の分類では、「陽」に属しています。
そして頭部全体を各々に分類すると前頭部・後頭部・側頭部・頭頂部に分けられます。頭痛とはこの頭部全体あるいは各々にでる痛みをいいます。
また頭は「諸陽の会」「精明の府」といわれ、手足などの身体の経絡に流れている氣血が全て頭に交わります。さらに生命の源となる精も頭にたくさん集まってきます。

 これは頭が重要な場所であり脳が記憶や視覚、聴覚、嗅覚、言語、精神活動の働きをするためです。そして頭の経絡に氣血が正常に流れているとこれらを安定させます。しかし何らかの原因で氣血の流れが滞ったり衰えるとこれらの機能が不安定になり頭痛が起こるのです。

 この頭痛が起こる原因として外感あるいは臓腑の内傷によって頭痛が発生します。
この頭痛の起こる要因から外感頭痛と内傷頭痛に分けられます。

外感頭痛

外感頭痛とは気候の変化や生活環境などの外部環境の変化、日常生活の不摂生などによって起こる頭痛のことです。これは西洋医学でいうと「急性頭痛」になります。

東洋医学における外からの刺激の要因として「風・寒・暑・燥・湿・火」の6つの外邪が原因によって全身あるいは頭部の氣血の流れが悪くなり頭痛が起こります。外邪の中でも外感頭痛は特に3つのタイプに分類されます。
それは風湿頭痛、風寒頭痛、風熱頭痛の3つのタイプの頭痛に分類されます。
これは主に風邪が主体であり、これに湿・寒・熱などの外邪が一緒に交わることで1つの頭痛の症状になります。

外邪のそれぞれの特徴をあげると
 ・湿:身体や関節が重たくだるい痛みで頭が圧迫感を感じるのが特徴です。
 ・寒:悪寒があり首の後ろから背中におよぶ頭痛で痛みも非常に強いのが特徴です。
 ・熱:熱っぽくのどの痛みなどがあり膨張感のあるのが特徴です。

更に頭痛の特徴をあげると
・風湿頭痛:胃腸の調子が悪く食欲不振になり手足が重だるく感じられ、頭全体がまるでヘルメットをかぶったようにズッシリ包まれたような頭痛の状態になります。

・風寒頭痛:風邪の引き始めみたいな感じで後頭部や側頭部が痛み頭痛が首の後ろから背中まで広がる状態になります。さらにエアコンや冷たい風に触れると頭痛が悪化してしまいます。この場合は温めることで症状の緩和がみられます。

・風熱頭痛:発熱や顔が赤く、口が渇き、目の充血、のどの痛みを感じるようになって頭が張り裂けるような痛みの状態になります。

分類すると、
・前額部の痛み:陽明経(手の陽明大腸経、足の陽明胃経)
・後頭部の痛み:太陽経(手の太陽小腸経、足の太陽膀胱経)または陽明経(手の陽明大腸経、足の陽明胃経)
・側頭部の痛み:少陽経(手の少陽三焦経、足の少陽胆経
・頭頂部の痛み:肝経(足の厥陰肝経)
・頭全体の痛み:少陰経、太陰経(足の少陰腎経、足の太陰脾経)になります。

内傷頭痛

内傷頭痛とは内臓の機能失調やストレスによる自律神経の乱れなど体内のバランスの乱れにより脳が必要とするエネルギーの供給源である肝・脾・腎の働きが乱れることで頭痛が起こります。この肝・脾・腎の3つの機能低下が起こることでそれぞれ特徴的な頭痛が起こります。 西洋医学でいうと「慢性頭痛」になります。内傷頭痛は肝陽頭痛・腎虚頭痛・血虚頭痛・痰濁頭痛・?血頭痛の5つのタイプの頭痛に分類されます。 

・肝陽頭痛
頭がのぼせるような感じの頭痛がします。そしてイライラ怒りっぽくなると頭痛が悪化します。頭痛以外に不眠や口の苦み、脇の痛み、めまいなどがあります。

・腎虚頭痛
身体のエネルギーがなくなり頭がクラクラ・フラフラする感じでまるで頭が空っぽになったような頭痛を感じます。

・血虚頭痛
貧血気味になり顔色が血の気が引いたように白く全身の倦怠感を伴います。頭痛以外にめまい・動悸が激しくなりそして精神的に不安定になります 。

・痰濁頭痛
頭が重くヘルメットをかぶったような感覚になり頭がスッキリしない頭痛を感じます。また水分代謝が落ちているために唾液や痰がよくでます。お腹も異様に張ります。

・お血頭痛
昔、頭を打ったり怪我などとした場合に発生し頭痛が慢性化しています。この頭痛は針で刺すようなするどい激痛を感じます。

治療方針

緊張性頭痛治療方針緊張性頭痛の根本的原因から徹底改善』をモットーに治療を行っています。緊張性頭痛の原因を解剖学・運動学・生理学・東洋医学など、いろいろな方向からみて原因をみつけ、あなたの体に最適な安全性の高い治療を行います。

 緊張性頭痛の場合、初期には夕方の短時間のみ痛みある為、『これぐらいは我慢できる』、『ほっとけばよくなる』と思っている方も多いのではないでしょうか?また、薬を飲んでごまかしている方も少なくありません。しかし、緊張性頭痛の場合、徐々に状態が悪化していきます。その為、治療開始が遅れると頭痛だけでなく吐き気やめまいなどを引き起こしてしまう可能性があります。当院では、緊張性頭痛に対して、”根本的な原因から改善”をモットーに治療しています。

緊張性頭痛を感じたら、1日でも早く治療を開始する事をお勧めします。

当院の特色とする治療法

 身体を支えるものは骨格と筋肉です。これを『木』で例えるならば、幹の部分が骨格で、枝や葉が筋肉です。つまり、幹の部分である骨が歪むと、枝や葉はしっかりとした働きを維持することができません。
つまり、幹である骨格の歪みが身体の様々な異常の原因になります。

 幹から伸びる筋肉は骨を動かす唯一の組織で、骨格は筋肉がなければ動く事はできません。
骨格と筋肉は、『車』で例えるならば右のタイヤと左のタイヤ、つまり両方共のバランスがとれてこそ機能するのです。このバランスが崩れた時、体に不調や痛みが起こります。

 このようなことから当院では『からだのバランスを整える』ことを治療の基本にしております。これにより自然治癒力を高め椎間板ヘルニアに対する力をつけ痛みからの回復とともに痛みの再発を予防し、更なる健康増進が可能となります。

 この骨格と筋肉、自律神経機能のバランスを改善する』というのが当院独自の治療法です。

体に優しい副作用の無い治療にこだわり『安全』『安心』『健康』応援します。

緊張性頭痛治療の目的

痛みの解消

 緊張性頭痛を発症してしまうと強烈な痛みが現れます。この痛みによって、日常生活動作の多くが制限されてしまいます。ひどい場合には、“起き上がる事さえもできない”といった状態になってしまう方もいらっしゃいます。当院では、強い痛みの出ている状態の場合、”痛みの改善”をモットーに治療を行います。
 また緊張性頭痛の場合には、付随する症状として肩こり・吐き気・めまい等を中心に様々な症状が現れます。強い痛みが軽減したのちに、このような付随する症状の軽減・消失を目指します。

身体のバランス改善

身体のバランスが長期間崩れることによって起こる事の多い“緊張性頭痛”。逆に考えれば、“身体のバランス”を改善すれば緊張性頭痛や肩こりなどに悩まされることはなくなる”と考える事が出来ます。
当院では、痛みが解消したのちには、身体の骨格バランス・筋肉バランスを改善し痛みの出ない体づくりをサポートします。

痛みの再発防止

 緊張性頭痛治療の場合、痛みの解消は当然のことながら患者さん自身が一番不安としている痛みの再発予防に対しても予防治療として治療を行っています。これによって、緊張性頭痛に対する恐怖心から解放され『楽しい生活』を送ることができるよう全力で徹底サポートいたします。

 緊張性頭痛治療に当院を選ぶメリット

.緊張性頭痛の状態がわかります。
 緊張性頭痛になってしまった原因を姿勢と筋肉・血流の3パターンから分析し、特に筋肉に対し問題を引き起こす可能性が考えられる原因についてわかりやすく説明します。あなた自身の緊張性頭痛のパターンを理解することによって、有効な治療法や無意味な治療法をあなた自身が判断できるようになります。

.最新の治療法
 当院は日本でトップクラスの治療の経験を持ちます。これまでの経験からの考察し最新のより良い効果的な治療を受ける事ができます。軽度の症状であればマニュアル的な方法で改善することが可能です。ですが、慢性化している症状や中等度以上の症状の場合にはあなたの身体の状態にあった治療を行うことが改善のためには必要です。例えばマッサージ。○○式等とついていても、身体の外部から刺激を加える圧力が違ったり施術者の手や足など行う場所が違うだけのことがほとんどで結果はどのマッサージと同じです。マッサージは肉体疲労の改善には役立つかもしれませんが緊張性頭痛の改善目的では無効と考えられています。

.アフターフォローが充実
 緊張性頭痛は筋肉の過緊張が原因で引き起こされる頭痛です。ですが、その筋肉の過緊張を引き起こす要因は、疲労性・骨格性・自律神経性の3種類があります。これらの要因によって日常での対処方法が異なります。当院では治療効果の維持と緊張性頭痛の再発を防ぐため、一人一人にあった体操やトレーニングを指導しています。

.全て国家資格所持者
 骨格の構造や運動障害などの基本的な知識を有した医療系国家資格所持者による治療を行っています。
「そんなの当り前では?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、恥ずかしながら無資格で治療に類似する行為を行っている人がいるのが現状です。

.全身のバランスを考慮
 緊張性頭痛は全身のバランスが関与します。当院では、あなたの緊張性頭痛の発症にゆがみが影響しているような場合には骨格の矯正を行います。それによって、痛みの改善だけではなく緊張性頭痛の再発予防を目指します。

.世界に認められた実力
2012年8月 アメリカ合衆国オバマ大統領からGOLD AWARD

2015年7月 国連機関WHF(World Human Facility Community)から鍼灸スペシャリスト認定

緊張性頭痛の治療法

整体療法整体療法

今現在の頭痛はそんなに強くないから、頭痛がでなくなるように根本的な治療を受けたい』という方にお勧めです。

 整体療法では、頭痛を引き起こす原因である筋肉のバランスだけではなく姿勢の問題や、背中の筋肉のバランスも同時に改善を目指します。

 特に、緊張性頭痛は猫背の改善が必要となります。その為、猫背の原因とも考えることのできる筋肉のバランスの改善と、背骨の矯正を行う事によって『良い姿勢』を目指します。

鍼灸治療

鍼灸治療『強い頭痛を我慢しながらの生活から解放されたい』
            という方には鍼灸治療をお勧めします。

 緊張性頭痛は、首と後頭部の境界付近の筋肉が硬くなることによって発症する疾患です。この筋肉は、深部に在る筋肉であり体表から触る事ができません。その為、鍼灸治療が非常に効果的です。この筋肉を鍼を使って緩和されることで緊張性頭痛の改善を目指します。

 鍼灸治療の方法としては、西洋医学・東洋医学の方法があります。当院では、緊張性頭痛の治療開始初期は西洋医学的な鍼灸治療によって頭痛の緩和を目指します。
 具体的には、首の筋肉につくられた頭痛を引き起こす可能性の高いトリガーポイント(痛みの引き金となる部位)の治療を行います。

鍼灸治療のメリット

.緊張性頭痛を引き起こしている筋肉に直接アプローチ
 緊張性頭痛を起こしている筋肉は体の表面から約3センチ深部にあります。その筋肉に対して鍼で直接治療を行うことが出来るため、周辺の筋肉に対して悪影響を与えることなく症状の改善を目指すことが出来ます。
 一般に行われているマッサージなどは、緊張性頭痛を引き起こしている筋肉の体表側にある筋肉を通り越して刺激を加えなければなりません。その為、強度の刺激を加えなければならず筋肉の損傷が起こります。その結果、頻繁にマッサージに通う事になります。

.血流の改善
 鍼灸治療の効果の1つに血液循環の改善があります。この効果によって頭痛の改善だけではなく、頸部や肩の筋肉の血流改善、更にはコリの解消につながります。

鍼灸治療のデメリット

.内出血
 緊張性頭痛は筋肉の過剰な緊張(硬くなった状態)によって血液循環不良が起こっていることが多い為、通常の状況よりも内出血が起こりやすくなります。
 発生頻度は5%前後で、内出血は打ち身で発生する内出血と同様に1週間程度で改善します。大きさは小指の爪程度のサイズであることがほとんどです。

.マッサージのような満足感はありません。
 マッサージは緊張性頭痛の改善というよりは、「マッサージを受けた満足感」を求めている方には向いています。そして、鍼治療は「満足感よりも緊張性頭痛の改善」を目的に行います。その為、マッサージを受けて”リラックスしたい”という方には物足りない治療法です。
 治療を受ける目的が「緊張性頭痛の改善」の場合には是非とも鍼灸治療をお試しください。

緊張性頭痛治療料金

アクティベーター整体療法 治療費 6480円

治療内容:緊張性頭痛に影響する、首や肩の筋肉の緊張をマッサージでやわらげます。その後、背骨の骨格バランスの改善と骨盤の矯正治療を行い緊張性頭痛の根本的原因となる猫背の矯正治療を行います。
整体と聞くと「ポキポキ」と矯正するイメージがありますが、当院で行う整体は、ソフトな矯正ですので「ポキポキ」しない方法で行っています。ですから子供から高齢の方まで幅広い世代に矯正できる方法になります。ご安心下さい。

鍼灸治療 治療費 6480円

治療内容:筋肉の痛みと関連して出てくる痛みの中に、『トリガーポイント』があります。Trigger=引き金、Point=点、という【痛みの引き金となる点】という意味になります。
そのため、トリガーポイントは痛みが出ているところとは別の所が引き金となって痛みが出てきます。トリガーポイントを押したりすると、通常の痛みが引き起こされたり、痛みが遠隔部に放散するような感覚が起こることがあります。
筋肉の痛みやトリガーポイントによる痛みは、血液検査やMRI、レントゲンなどの検査で見つけることは難しいです。そのため、病院などでは原因不明の痛みなどと言われるケースもあります。

トリガーポイントの特徴
・押すと痛みが再現される、もしくは遠隔部に放散するように痛みがでる。
・索状硬結(ロープ状の硬くなった繊維)が認められる
・硬結を弾いたり、鍼を刺入したりすると一時的に筋肉が収縮する
・自律神経反応(皮膚の一部が黒ずんでいる、毛がすれている)
・押さえると痛みが出るため、身体を引っ込めるような動きをする
上記のような反応が認められます。

 ※初診時には、初診料が別途3240円必要です。
 ※担当の先生に希望がありましたら、お電話の際にお伝えください。
 ※院長がご希望の場合には別途1080円必要です。

緊張性頭痛関連動画

頭痛にストレッチは意味がない?

頭痛の現れ方からわかる事

寝すぎて頭痛が起こる理由

緊張性頭痛チェックリスト

information

ロゴ 大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センター(野村鍼灸整骨院併設)です。最寄駅は、新大阪駅で徒歩8分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からの顕彰、国連機関のWHFからの顕彰、さらにUniversity of Williamsburgから東洋医学に関する学位を取得した治療院です。

プロの治療によって、安全・安心に体質の改善をサポートします。
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
あなたの症状に応じて東洋医学治療や整体療法を使っています。もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。
できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。

一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

受付時間
10:00〜21:30 /

※日曜診療は8:30〜19:00
・完全予約制
・休診日:水曜日・祝日

【治療に御来院いただいている地域】
大阪府大阪市(淀川区・西淀川区・中央区・北区・東淀川区・港区・福島区・都島区・住吉区・大正区)
大阪府吹田市・大阪府豊中市・大阪府茨木市・大阪府池田市・大阪府高槻市・大阪府東大阪市・大阪府富田林市・大阪府泉佐野市・大阪府箕面市・大阪府羽曳野市・大阪府堺市
兵庫県尼崎市・西宮市・宝塚市・伊丹市・芦屋市・神戸市
奈良県・京都府・岐阜県・和歌山県・岡山県・愛知県・滋賀県・徳島県

野村 繁樹柔道整復師・鍼師・灸師

2003年に大阪市淀川区に鍼灸整骨院を開業。専門は漢方医学・東洋医学
2012年 アメリカ合衆国オバマ大統領からGOLD AWARD
2015年 国連機関WHFから鍼灸スペシャリスト認定

Toyo-medicine野村鍼灸整骨院

532-0004
大阪府大阪市淀川区西宮原1-6-36

TEL 080-6224-4693
mail toyo_medicine@ezweb.ne.jp
日曜日も緊張性頭痛の鍼灸治療を行っております。
最寄駅は新大阪駅で、新大阪駅から徒歩約8分です。