胸郭出口症候群の鍼灸治療本文へスキップ

胸郭出口症候群 大阪 淀川区 新大阪

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胸郭出口症候群thoracic outlet syndrom

顕彰を受賞 世界に認められた実力で胸郭出口症候群によるつらい症状からの早期改善を徹底サポートいたします!

胸郭出口症候群の女性 胸郭出口症候群(thoracic outlet syndrome)は、長時間のデスクワークを毎日続けている方に発症しやすい疾患です。胸郭出口症候群が発症しやすい年齢としては20〜30歳代と考えられています。特に、猫背の傾向が強い方に多く、両肩のラインより頭の位置が前にでてしまっている方に胸郭出口症候群は発症しやすい特徴があります。

 さらに、マウス操作をしたり字を書いたりするなどの作業が長時間続く事で、主に使われる首の前の筋肉や胸の筋肉が硬くなってしまい、頸椎(首の骨)や鎖骨の運動が障害されてしまいます。その結果、胸郭出口症候群のリスクはさらに高まってしまいます。

 胸郭出口症候群の大きな問題は発症初期は肩こり頚肩腕症候群)として扱われていることが多く、シップを貼ったりマッサージを受けるなど胸郭出口症候群の根本的な問題に対して何も対処がされないことです。その結果、胸郭出口症候群は進行し固定され改善までに時間がかかってしまいます。慢性的に肩の違和感や手のしびれ・違和感を感じているような場合で肩こりとして対処されている場合には、その診断を疑ってみることも必要です。

 胸郭出口症候群と診断された場合には、出来るだけ早く適切な治療を受けるようにしましょう。治療開始が早いほど症状改善までの期間は短縮されます。当院では、胸郭出口症候群に対して東洋医学的鍼灸治療や自律神経調整で胸郭出口症候群の治療を行っております。

 胸郭出口症候群の症状が現れた方は早期に治療を開始するように心がけましょう。

 ページ下部でセルフケアをご紹介しております。よろしければご覧ください。

胸郭出口症候群の症状

 胸郭出口症候群の症状は、首〜肩、腕〜手の指先に現れます
首から肩の症状としては肩こり・首こりが多く、この肩こりは自覚症状がある場合とない場合があります。ですが、共通して異常なまでに筋肉が硬くなっています。症状が強い場合には、首や肩の筋肉だけではなく背中の筋肉が硬くなっていることもあります。肩の痛み

 このような症状に加えて手にしびれや冷感、脱力感があるのが胸郭出口症候群の特徴です。さらに、血流の低下から手の色が蒼白になることもあります。これは、デスクワークを行っている時やバスや電車で吊皮をもっている時等に認められる事が多くあります。症状がひどくなれば、手のしびれや冷感によって仕事が続けられなくなることもあります。また、寝る時の姿勢によって手がしびれる事もあります。
 その他、頭痛や吐き気が現れる方もいらっしゃいます。

 胸郭出口症候群は腕への血液を運ぶ血管を圧迫しているため、同一姿勢が長時間続いた場合に腕が全く動かなくなるような運動麻痺がおこることもあります。特に寝ている時に動脈や神経が圧迫され続けることによって「朝起きたら腕が動かない」症状がみられることがあります。多くの場合は1時間以内に回復しますが、長い場合には数か月動かない状態が継続することもあります。

 この症状は「Friday night syndrome(フライデーナイトシンドローム)」とも呼ばれ、腕枕をして寝ることで上記の動脈や神経を圧迫し発症する方が多いことから名づけられました。

 胸郭出口症候群の原因

 胸郭出口症候群は、小胸筋や斜角筋等の筋肉によって鎖骨下動脈や腕神経叢が圧迫されてしまう事によって発症する疾患です。その為、これらの筋肉が硬くなってしまう要因となる日常の不良姿勢や、その結果として起こる肩こり筋肉の過労が主な原因となります。

不良姿勢

 不良姿勢、特に猫背は胸郭出口症候群を引き起こすきっかけとなります。猫背になると頸椎前彎の角度が少なくなってしまいます。その結果、ストレートネックとなり頭を支えるために使われる斜角筋や胸鎖乳突筋、僧帽筋に強い負担をかけてしまいます。そうするとこれらの筋肉は全体的に硬くなってしまいます。これが、鎖骨下動脈の圧迫につながってしまい胸郭出口症候群の発症の原因になってしまいます。
 また、不良姿勢を続けることによって頸部椎間板ヘルニア などの発生確率も高まります。

肩こり

肩こり 肩こりは別名頸肩腕症候群とも呼ばれます。これは、一般的に僧帽筋の過緊張状態によって起こる違和感や痛みを指します。僧帽筋の過緊張状態が起こると、僧帽筋の拮抗筋である斜角筋や胸鎖乳突筋は僧帽筋に抵抗するために硬くなってしまいます。その結果、斜角筋によって鎖骨下動脈が圧迫されてしまいます。
 また、僧帽筋の過緊張状態によって肩甲骨も引っ張られてしまいます。肩甲骨の烏口突起(胸側)には小胸筋が付着しています。つまり、肩こりによって胸郭出口症候群が起こるのは斜角筋症候群だけではなく、小胸筋が鎖骨下動脈を圧迫してしまう事によって起こる過外転症候群の危険性もあります。

デスクワーク

デスクワークによる胸郭出口症候群 デスクワークを長時間行う場合には、意識していても姿勢が乱れがちです。特に、この時は猫背が発生しやすい傾向があります。この傾向は、画面の細かい文字を見るために力が入りやすく視力が悪い方は特に顕著に現れます。
 また、パソコン操作の場合には操作する腕を常に持ちあげたような状態になります。腕を支えているのは肩や首の筋肉のため、結果として、首周り・肩周りの筋肉に疲労がたまります。疲労がたまると筋肉は硬くなり、神経や血管の圧迫につながります。
 それ以外にも頬杖をつくなどの歪みがつくられやすい体勢をとってしまう方もおられます。そういった姿勢の悪さから胸郭出口症候群の発症を誘発させてしまいます。

マウス症候群
 パソコンや携帯などの長期使用による障害の1つで、マウス症候群頚肩腕障害があります。これらは、パソコンのマウスや携帯電話でのメールやゲームなどで親指などをよく使うために指の反復性ストレス障害が起きてきます。このストレスによって、筋肉の疲労が一定の筋肉だけに起こります。その結果、腕全体の血液循環やリンパの循環が悪くなってしまい結果として肩こりを引き起こしてしまうのです。

ですがマウス症候群が怖いのは肩こりを引き起こす事だけではありません。パソコン作業
 マウス症候群でもっと恐ろしいのは、肩こりや手首の痛み等以外のマウス操作に関与しない場所にも問題を引き起こすことにあります。このような事が起こる理由として、マウスを右手で操作する事によって右手から右肩にかけて負担がかかります。その結果、反対側である左の腰が右肩にかかる負担を支えなければならなくなります。そうすると、左の腰の筋肉には疲労がたまってしまいます。これが肩こりと同時に腰痛を引き起こしてしまうのです。

 このようにマウス症候群は、マウスを使っている手や腕だけではなく身体の広範囲に問題を引き起こします。さらに、このような状態が継続する事によって痛みだけではなくシビレ等の感覚障害や運動障害などが引き起こされることもあります。そのため、パソコン操作時の姿勢には注意が必要です。
 また、長時間パソコン操作をするようなときには、こまめ体勢を変え同じ姿勢が続かないように気を付けてください。お仕事などでは気が付けば長時間同じような姿勢を続けてしまっていたということもあると思います。しかし、同じ姿勢が続くようなときには血流障害を起こしやすくなりますので、ご注意ください。

筋力トレーニング

 定期的に運動を行う事は良い事です。ですが、筋トレばかりを行ってしまうと筋肉は硬くなってしまいます。特に、ベンチプレスやダンベル等のウエイトトレーニングは筋肉の断面の増大(太くなる)につながります。断面が増加した筋肉に柔軟性がない状態だと血管が圧迫されてしまう事が考えられます。筋力トレーニングを行う際には、必ず前後にストレッチも行い柔軟性をつけながらトレーニングを行うようにしましょう。硬い筋肉は筋力アップを行う際にも問題となることが多いです
 また、トレーニングの際に行いやすい癖として『食いしばり』があります。重たいダンベル等を持つため力をいれるようなときに行いやすいです。食いしばりをすることにより首や肩の筋肉を硬くさせてしまうことが考えられます。トレーニングの際にはご注意ください。

なで肩

 なで肩とは鎖骨が正常な状態に比べ下にさがっている状態をいいます。鎖骨が下にさがった状態になると、鎖骨と肋骨の間の隙間が狭くなってしまいます。そうすると、この隙間を通過する鎖骨下動脈は圧迫されやすくなってしまいます。
 このような状態になって起こりやすいのが肋鎖症候群です。

顎関節症

顎関節症による食いしばり 顎関節症によって首の筋肉に影響を与えている場合には胸郭出口症候群が発症しやすくなります。口を動かしているときには、支えとして首の筋肉も働いています。特に、食い縛りを行うような場合にはリスクが高まります。きつく食いしばりをしているときには、顎関節にはおよそ体重程の圧力が、その圧を支えるために首にはその4倍の圧力が加わると言われています。きつくなくても、歯列接触癖(TCH)と言い軽くでも歯と歯があたる食いしばりをしていることもあります。正常であれば、上の歯と下の歯の間には、1mm程度の隙間があります。リラックスした状態でもし歯と歯がくっついているとすれば、それはTCHです。ご注意ください。

顎関節症による胸郭出口症候群の見分け方
 1.首の下の方の筋肉が硬くなっている
 2.最大開口運動を行う際に上を向くような動きが起こる
 3.胸郭出口症候群に頭痛を伴う

このような症状がある場合には、顎関節症が胸郭出口症候群の原因となっている事が考えられます。

 胸郭出口症候群の病態

 胸郭出口症候群は、斜角筋・小胸筋によって鎖骨下動脈が圧迫されてしまう事によって発症する病気です。さらに、肋骨と鎖骨の間を通過する際に鎖骨下動脈が圧迫されてしまい発症する事もあります。稀ではありますが、先天的に第7頸椎に肋骨がある頸肋によって発症する事もあります。
 胸郭出口症候群はその原因によって斜角筋によって圧迫された場合を斜角筋症候群、小胸筋によって圧迫された場合を過外転症候群、肋骨を鎖骨の間で圧迫された場合を肋鎖症候群、頸肋によって圧迫された場合を頸肋症候群と呼びます。

斜角筋症候群

斜角筋症候群 右のイラストをご覧ください。
これは斜角筋症候群の状態を表しています。赤線は鎖骨下動脈を表しています。鎖骨下動脈は、前斜角筋、中斜角筋、鎖骨でつくられる斜角筋隙(しゃかくきんげき)を腕神経叢(腕を支配する神経の固まり)と共に通過します。
 その際に前斜角筋と中斜角筋によって鎖骨下動脈が圧迫された状態を『斜角筋症候群』と呼びます。

【検査法】:斜角筋が関係している際に、アドソンテストやモーレイテストが陽性になります。
アドソンテスト:まず、座っていただき両手を膝の上に乗せていただきます。その姿勢で、両手(橈骨拍動部)の拍動を確認します。
次に患側に首を回してもらいその位置で少し首を後ろにそらします。そこで大きく深呼吸していただき、週秒間息を止めてもらって、もう一度拍動の確認をします。もし、減弱・あるいは消失し、腕の症状が悪化した場合には陽性とします。

モーレイテスト:鎖骨の上のくぼみの斜角筋部を圧迫し、圧痛・愁訴の誘発がないかを確認します。
※検査法に関しては、ページ最下部で詳しくご紹介しております。

過外転症候群

過外転症候群 右のイラストをご覧ください。過外転症候群の状態を表しています。頸神経は椎間孔を出ると神経叢をつくり、鎖骨下動脈とともに神経血管束となって前頸部に向かって走ります。さらに鎖骨の後方を通過して上肢に分布していきます。その経過は、鎖骨の上部で前斜角筋、中斜角筋、第1肋骨によって囲まれた間隙に入り、次に肋骨と鎖骨の間をくぐり、最後に鎖骨下筋や小胸筋の後ろを通過します。
 この際、小胸筋に異常な硬さが出ていると後ろを通っている神経や血管を圧迫してしまうため、腕のしびれやだるさなどを引き起こされます。それが『過外転症候群』です。

 過外転症候群は姿勢が原因となって発症していることも少なくありません。猫背などで肩が前に出ているような場合には、小胸筋は常に緊張状態となってしまいます。その結果、鎖骨下動脈や腕神経叢の圧迫を起こしてきます。根本的な改善を考えた時には、姿勢を矯正していくことも必要になります。

【検査法】
ライトテスト:患者さんの上腕を90°に外転、前腕を90°屈曲させ、橈骨動脈の拍動を確かめます。この時に脈が触れなくなったり症状が誘発されるような場合には、ライトテスト陽性とします。脈が触れなくなっただけでは、陽性反応としてみないことがあります。

肋鎖症候群

 胸郭出口症候群の原因の一つに『肋鎖症候群』があります。
最上部(第1肋骨)の形態異常や鎖骨の変形が起こることにより、胸郭出口部での神経血管を圧迫してしまうこによって手のしびれやだるさなどが現れます。
仕事などで重い物を持つことや普段から重い荷物を持つような方、また鎖骨骨折などでの位置異常をきたした場合や骨折した部分が変形した状態のまま癒合した場合に多くみられます。
妊娠後期の方がよくされる肩を後ろにそらせた体勢を続けることによって発症することもあります。

【検査法】
エデン・テスト:エデン・テストは別名『肋鎖テスト』とも呼ばれる検査法になります。方法は、まず患者さんに姿勢よく座っていただきます。さらに肩を後下方に引いてもらいます。その時にまず橈骨動脈の拍動を確認します。このときに、しびれや痛みなどが現れたらエデン・テスト陽性と判断します。

頸肋症候群

 胸郭出口症候群の中に『頸肋症候群』という症候群があります。
頸肋とは、第7頸椎の横突起に肋骨形成が確認できるとき、これを『頸肋』と言います。これは皆さんあるわけではなく、頸肋がある方は数パーセントとも言われています。大きさは様々で完全な肋骨として存在し鎖骨と関節を形成しているものや、第7頸椎横突起からわずかに飛び出しただけの小さいものがあります。途中で終わっている肋骨の先端から、紐状の索状線維というものが付着し前方に伸び、第1肋骨の前斜角筋が付着する付近に停止していることもあります。
 胸郭から上肢にかけてを走行する鎖骨下動脈は、第1肋骨よりも上にある頸肋や索状線維を乗り越える必要があります。頸肋が存在する場合、前・中斜角筋の間隙を底部から狭めて神経血管束を圧迫します。しかし、先ほどの紐状の索状線維が伸びている場合には、それが神経血管束を圧迫することもあります。神経血管足が圧迫されることによって手のしびれやだるさ、痛みなどを引き起こしてきます。

【触知】鎖骨上窩の頸椎よりの部分に骨性のものにふれることができます。ただし、触知できない場合もあるのでそのような際には、レントゲンで確認する必要があります。頸肋は肋骨が形成されているものなので、レントゲンで確認することができます。

 頸肋症候群は胸郭出口症候群の要因のひとつですが、大きさも様々なため症状が出ない場合もあります。

胸郭出口症候群の鑑別診断法

 胸郭出口症候群の治療を行うためにはそれぞれの状態を正確に鑑別診断しなければいけません。これらの症状を鑑別する為にレントゲンを撮影したとしても生まれた時からの問題である頸肋症候群以外は把握する事が出来ません。その為、胸郭出口症候群を鑑別するための徒手検査を行います。

検査名
 ○アドソンテスト(Adson's Test)
 ○マニューバーテスト(Maneuvers Test)
 ○エデンテスト(Eden's Test)

 胸郭出口症候群治療

 胸郭出口症候群が起こる原因は、姿勢の問題や自律神経失調症による発生など様々です。胸郭出口症候群
 現在の西洋医学では、胸郭出口症候群を一時的に緩和させるために湿布薬や場合によっては筋弛緩剤などの薬が処方されているようです。しかし、このような治療法は対症療法であり、症状の根本的原因の改善が見込めるものではありません。また、血管を圧迫している筋肉を手術で切る手術や第1肋骨切除術という方法もあります。この方法は、胸郭出口症候群の根本的な原因となる問題を切除するため、症状の改善には繋がります。ですが、手術で切られた筋肉の場所は弱くなってしまい、それをかばうように他の場所に負担がかかり何らかの障害が現れるようになります。その中でも多いのが頭痛、自律神経失調症、頸肩腕症候群です。

 このような現状の中、当院では東洋医学的な考え方のもとに胸郭出口症候群の根本的な原因に対して治療を行い、胸郭出口症候群が再発しない身体への改善を目指し治療を行っています
胸郭出口症候群でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

胸郭出口症候群治療のモットー

 当院が考える胸郭出口症候群の治療で最も重要なことは、日常生活における不備を無くす事と、再び胸郭出口症候群が再発しないように根本的原因を改善する事です。まず第一に今現在の痛みを解消し次に再発しない状態を目指します。

胸郭出口症候群治療の目的
.第1に血液循環改善
 胸郭出口症候群の方は、多くの場合で首や肩の筋肉が異常に硬くなっています。筋肉が硬くなってしまうと血液循環が悪くなって老廃物が溜まり、そこから痛みが発生してくるようになります。首や肩への血液循環を改善する事によって、胸郭出口症候群の原因となる肩の筋肉内の老廃物の排除をし痛みの緩和を目指します。

.全身のバランス改善
 首や肩は背骨の上位に位置します。その為、それより下の関節である腰椎や骨盤のゆがみが胸郭出口症候群を引き起こすことがあります。このような場合には、骨盤や背骨のバランスを改善し肩の筋肉に無駄な負担がかからないように改善します。

.自律神経調整
 胸郭出口症候群の原因が自律神経失調症の場合には、自律神経のバランスを心電図を用いて分析し調整も同時に行います。このような場合には、自律神経免疫療法や鍼灸治療の適応となります。

 これらを目的に治療を行っています。その結果、痛みの緩和や胸郭出口症候群が再び起こらないような体質改善が可能となります。不快な胸郭出口症候群による症状を感じなくなるだけではなく、胸郭出口症候群を気にせず毎日楽しく生活を送る事が出来るようにサポートします。

鍼灸治療

胸郭出口症候群の症状を改善するために有効な手段の1つが鍼灸治療です。特に、症状が長期間続いている場合や強い場合、斜角筋症候群と過外転症候群に対しては鍼灸治療が効果的です。

 鍼灸治療には、2000年以上前から行われている伝統医学・経験医学としての鍼灸治療と、西洋医学と融合して進化している現代鍼灸治療があります。
 当院では、胸郭出口症候群の状況に合わせて、東洋医学的鍼灸治療・電気鍼・トリガーポイントの中で最適な方法を選択して治療を行います。症状に合わせて行いますのでご安心ください。鍼灸

 伝統医学的な鍼灸治療は、”経絡”や”氣”を中心として治療を行います。胸郭出口症候群であれば、経絡の中でも陽明胃経や少陽胆経、太陽小腸経等が問題で痛みが現れていると考えます。ストレス性の胸郭出口症候群や自律神経失調症が併発している場合には有効な方法です。

 現代鍼灸治療では、解剖学的・運動学的に考え身体のどこに異常があるのかを明確にしてから治療を行います。特に、頸肩部の筋肉や頸椎・胸椎・肩甲骨・鎖骨等の動きに問題がある場合には現代医学的鍼灸治療が有効な方法です。

胸郭出口症候群に、なぜ鍼灸治療なの?

鍼灸治療の特徴
1.疼痛緩和(痛みを和らげる)
 胸郭出口症候群は、筋性・骨性の異常によって神経や血管が圧迫されてしまうことにより痛みやしびれが現れます。鍼灸治療は、痛みを軽減させる効果の高い治療法です。鍼灸治療の特徴である疼痛軽減作用と、筋緊張の緩和による疼痛軽減の相乗効果によって胸郭出口症候群の痛みの緩和が期待できることから鍼灸治療が最適です。

2.筋緊張の緩和(筋肉を柔らかくする)
 胸郭出口症候群の症状は、血管や神経を圧迫している筋肉を緩めることができれば症状改善が期待できます。その他のパターンにおいても胸鎖乳突筋や僧帽筋の過緊張状態が認められることが多い為、症状改善のサポートになることは間違いありません。鍼灸治療は筋肉を緩める効果が非常に高い治療法です。

3.血流促進
 筋肉が柔らかくなることによって、筋肉内を走行している血管の圧迫が解消されます。その結果、正常の血液循環が戻ることが想定されます。

4.自律神経機能の改善
鍼灸治療は自律神経を調整する作用をもあり、胸郭出口症候群によってめまいや動悸、頭痛などの自律神経失調症の症状がある場合にも鍼灸治療で改善できる可能性があります。

このような理由から、胸郭出口症候群の治療に鍼灸治療を行っています。早期に症状を軽減したい方、当院が自信と責任を持ってお勧めする鍼灸治療を是非お試し下さい。

整体療法

 同じ胸郭出口症候群でも症状に強弱があります。強度の症状がある場合には鍼灸治療がお勧めですが、症状が比較的軽い場合には整体療法をお勧めします。

 胸郭出口症候群が起こる根本的な原因は、先天的なものを除いて姿勢が大きく関与します。その為、姿勢を改善する事は胸郭出口症候群の根本的改善を目指すためには必要となります。整体療法では、骨盤や背骨などの身体のゆがみを正確に把握し、胸郭出口症候群が再発しないようにする事を目的に治療を行います。

胸郭出口症候群になぜ整体療法なの?

肩こりの整体療法 人間の体は、本来少しの筋肉で身体を支えることができるように作られています。ですが、身体がゆがんでしまうと、姿勢を維持するだけでも力がいるようになります。つまり、身体にゆがみがあると必要以上に筋肉を使うことになるので”立っている”、”座っている”だけで身体がだるくなったり疲れやすくなったりします。

 身体のゆがみは、足元から起こることが多くあります。足の重心位置の異常によって骨盤のゆがみが起こり、骨盤の歪みによって背骨が歪み、背骨の一番上にある頚椎(けいつい:くびのほね)には特に強く負担がかかります。その為、首や肩の筋肉はこの負担に耐えるために常に力が入った状態となります。それが胸郭出口症候群の原因となります。

ゆがみ たとえば、骨盤が歪んでいる場合にはウエストラインの高い方に首は傾く傾向があります。その結果、傾いている側の首の筋肉は過緊張を起こしてしまいます。これは、胸郭出口症候群が片方だけに特に現れる方の特徴です。この状態が継続するとさらに上位にある関節である顎関節にも負担がかかります。その結果、顎が”パキッ”と鳴ったり、顎関節周辺に痛みが現れたりする事も考えられます。そうすると、顎周りの筋肉が首の筋肉に悪影響を及ぼし、胸郭出口症候群をさらに強めてしまいます。

 仙腸関節にゆがみが起こると、その上に乗る背骨には確実にゆがみが起こります。その結果、猫背などの不良姿勢が起こります。そうすると、ストレートネックが形成されたり、身体のバランスを保つために様々な筋肉を使って姿勢を維持するようになります。このような状態が、長期間続くと背骨やそれを支えている筋肉、足や手、内臓の働きにも影響が現れるようになります。その結果、自律神経症状などが引き起こされることになります。これが、胸郭出口症候群によって自律神経失調症が引き起こされるメカニズムです。

 このように考えると、胸郭出口症候群の発症に全身のゆがみが影響していることがご理解いただけると思います。つまり、胸郭出口症候群を改善するためには全身の骨格バランスを改善しなければいけないということになります。

 当院での胸郭出口症候群の整体療法は、骨格矯正を主体とした治療法です。姿勢の矯正を中心に行います。

当院で行う整体療法は、”バキバキ”と鳴らすような方法ではなく、ご自身の体重を使ってソフトに矯正を行います。そのため、矯正には痛みはございませんのでご安心ください。


 胸郭出口症候群治療に当院を選択するメリット

『胸郭出口症候群の治療をどこで受けたらいいのかわからない』、『東洋医学治療センターで治療を受けるメリットは?』と思われている方も多いと思います。
このページでは、当院で治療を受けるメリットの御紹介です。

.胸郭出口症候群の状態がわかります。
 胸郭出口症候群は姿勢との関連性もあり、胸郭出口症候群だけの状態を見ると判断が付きにくい事があります。当院では、身体の構造を解剖学・運動学などの知識を基に総合的に分析し胸郭出口症候群が起こった理由を明確にし、胸郭出口症候群になってしまった原因やパターンをわかりやすく説明します。あなた自身の胸郭出口症候群のパターンを理解することによって、有効な治療法や無意味な治療法をあなた自身が判断できるようになります。

.最新の治療法
 当院は日本でトップクラスの治療の経験を持ちます。これまでの経験からの考察し最新のより良い効果的な治療を受ける事ができます。軽度の症状であればマニュアル的な方法で改善することが可能です。ですが、慢性化している症状や中等度以上の症状の場合にはあなたの身体の状態にあった治療を行うことが改善のためには必要です。例えばマッサージ。○○式等とついていても、身体の外部から刺激を加える圧力が違ったり施術者の手や足など行う場所が違うだけのことがほとんどで結果はマッサージと同じです。マッサージは肉体疲労の改善には役立つかもしれませんが胸郭出口症候群に対しては無効と考えられています。

.アフターフォローが充実
 胸郭出口症候群は再発しやすい疾患です。その為、治療が終わっても一定の期間は胸郭出口症候群に対する注意が必要となります。当院では、胸郭出口症候群治療による効果の維持と再発を防ぐため、一人一人にあった体操やトレーニングを指導しアフターフォローを行っています。

.国家資格所持者による治療
 骨格の構造や運動障害などの基本的な知識を有した医療系国家資格所持者による胸郭出口症候群治療を行っています。「そんなの当り前では?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、恥ずかしながら無資格で治療に類似する行為を行っている人がいるのが現状です。

.全身のバランスを考慮した治療
 胸郭出口症候群は姿勢との関連が強く、全身のバランスが関与します。当院では、胸郭出口症候群の発症に影響するゆがみを矯正します。それによって、胸郭出口症候群の痛みの改善だけではなく再発予防を目指します。

.胸郭出口症候群の治療法に痛みはありません。
 当院で行っている胸郭出口症候群の治療は非常にソフトな治療法です。矯正方法もSOT療法を行っているため、”バキバキ”と鳴らすような矯正は行いません。その為、胸郭出口症候群治療に痛みはほとんどありません。

.世界に認められた実力
2012年8月 アメリカ合衆国オバマ大統領からGOLD AWARD

2015年7月 国連機関WHF(World Human Facility Community)から鍼灸スペシャリスト認定

日本でこれらを受賞したのは当院だけです。
世界に認められた実力で胸郭出口症候群の改善をサポートします。

.安心の担当制
 当院での胸郭出口症候群治療は、担当制で治療を行っています。担当制のメリットとして、責任を持った治療が受けられるということにあります。担当にご希望がございましたら、ご予約の際にお申し付けください。(症状によってはご希望にお答えできない場合もございます。あらかじめご了承ください。)

 胸郭出口症候群の整体療法の流れ

「胸郭出口症候群治療ってどんな事をするんだろ?」
「どんな手順でするんだろ」?って不安ですよね。
初めて胸郭出口症候群治療をお受けになる前に、安心して胸郭出口症候群整体療法が受けられるように治療の基本的な流れを記載します。

(1)問診票のご記入

問診票には、お分かりになる範囲でできるだけ詳しくご記入ください。正確な情報をいただければ、その分改善は早まります。

(2)カウンセリング
カウンセリング記入していただいた問診票をもとに、
『どのような時に胸郭出口症候群の症状がでますか?』
『どのような時に胸郭出口症候群は楽ですか?』
『胸郭出口症候群に付随する症状はありますか?』
『耳鳴りや頭痛はありますか?』
などをお尋ねします。このカウンセリングによって胸郭出口症候群の治療計画を立てます。

(3)検査
 胸郭出口症候群によって痛みが現れる原因は筋肉が神経や血管を圧迫する事であり、今現在の症状を和らげるためには、特に硬くなっている筋肉・問題となっている筋肉を特定する必要があります。また胸郭出口症候群の多くは、不良姿勢が根本的な原因となっていることも多く、原因を探すためには姿勢の状態を正確に把握しなければいけません。その為、骨盤のゆがみ・背骨のゆがみ・鎖骨のゆがみなど全身のバランスもチェックします。
整形外科的検査法:アドソンテスト・エデンテスト・マニューバーテスト(ページ下部参照)

(4)説明
説明 カウンセリングと検査をもとに、今現在の骨格の状態や痛みの原因を推測し説明いたします。その後に、痛みの原因となっている可能性が高い部位の治療に最も適した方法を決定し治療内容を説明いたします。施術方法などわからない事があれば何でも相談・質問してください。専門用語を使わずわかりやすく説明いたします。
※当院は胸郭出口症候群の治療を行う場所で、マッサージを行う場所ではございません。マッサージがご希望の場合には他院をお勧めいたします。

(5)胸郭出口症候群の治療
 胸郭出口症候群治療というと、”痛い”イメージがあると思います。当院で行っている治療法は、ソフトな治療法です。その為、治療に痛みはほとんどありません。
 鍼灸治療は怖いイメージがあると思います。ですが、当院で使用する鍼は0.2ミリ前後の髪の毛のような太さの鍼を使用てます。 また、すべて日本製の使い捨ての鍼を使用しますので感染症などの心配はございません。ご安心ください。
 『このような治療を受けたい』等の御希望がある場合には、お気軽にご相談下さい。症状に適応可能であればその治療法で治療を行います。

(6)治療後の効果測定
胸郭出口症候群治療後に、治療前の状態と比べてどのような変化が起こったかをお伺いいたします。この時、86%の方が改善を実感されています。

(7)説明
施術後に、日常生活での注意点や今後の治療方針、治療計画についてご説明いたします。また、一人一人に合ったストレッチ法などもお伝えいたします。
これまでの流れでわからないことがあればお気軽にご質問ください。

胸郭出口症候群治療料金

 胸郭出口症候群の治療で鍼灸治療の適応となるのは斜角筋症候群と過外転症候群です。これらの症候群に対しては鍼灸治療が効果的です。
 鍼灸治療では、斜角筋や小胸筋を緩める事によって鎖骨下動脈の圧迫を取り除き胸郭出口症候群による症状の緩和を目指します。

 治療費 5400円
 ※初診時には初診料が別途2160円必要です。
 ※担当希望(女性スタッフ希望)などがありましたら、お電話の際にお伝えください。
 ※院長希望の場合には別途1080円必要となります。ご希望の場合には、ご予約の際お申し出ください。

セルフケア

胸郭出口症候群に対するご自宅などでできるセルフケアの方法をご紹介いたします。
ここでは一般的なセルフケアについてのご紹介です。そのため、症状に合わない場合もございます。そのような際には、専門家にご相談することをオススメします。

温める

お風呂 胸郭出口症候群の場合に問題となることは、筋肉の問題・骨格の問題があります。筋肉性の問題の場合には、首・肩周辺の筋肉の異常な硬さが原因で血管や神経を圧迫し、症状を引き起こしていることがあります。そのため、少しでも血液循環を良くし筋肉を柔らかく良い状態にするためにも、温めるようにしてください。温めることで血液循環が良くなり、筋肉に栄養を運んでくれます。温め方は、ホットタオルを作り肩周辺に置く、使い捨てカイロをタオルなどに包んで一時的に当てる、お風呂にゆっくり浸かるなどがあります。普段から冷やさず温めるようにしてみてください。また、夏場にはクーラーや扇風機の風が方などに直接当たらないように注意してください。

ストレッチ

 長時間のデスクワークや同じ姿勢を続けるような場合には、血流が低下し血液循環の確保ができず筋肉が硬くなってしまいます。そのため、普段からストレッチなどしてこまめに身体を動かすようにしてください。ストレッチは反動をつけず、伸びていると感じるところで10〜20秒止めてゆっくりとした動きで行うことがベストです。また、呼吸を止めてしまうことも良くありません。ゆっくりとした呼吸を意識しながら行ってください。

小胸筋のストレッチ

マッサージ

 胸郭出口症候群の方は、多くの場合で肩や首の筋肉が異常に硬くなっています。筋肉を緩める為にマッサージを行うことは有効と考えます。ご自身でケアとして行ってもらうと良いです。
しかし、マッサージを行う上で注意する点があります。

マッサージ@強いマッサージは避ける
 特に筋肉の硬さが出ているような方は、強めのマッサージを好まれることが多いかと思います。『強めの方が効いている気がする』とおっしゃる方も中にはおられます。しかし、強めの刺激を加えることによって筋肉は攻撃されていると感じ、余計に硬くなってしまいます。また、筋繊維を傷つけてしまうことも考えられるため、さらに硬さをつくることも多くあります。マッサージを行う時は、さするぐらいの軽い力でも効果的です。強めのマッサージは避けるようにしましょう。

A長い時間のマッサージは避ける
 長い時間マッサージを受けることも、強めのマッサージを受けた時と同様に過剰な刺激となります。マッサージを受けるときには、長い時間も受けないように注意してください。

B叩かない
 叩くことも筋肉を硬くしてしまう可能性があります。また、神経を過敏にしてしまう事もあります。叩くことは注意するようにしてください。

以上のような点には気を付けてマッサージを行うようにしてください。

姿勢を正しくする

 不良姿勢を続けていることで、筋肉の硬さを作っていることが多くあります。そのため、気が付いたときには正しい姿勢を心がけるようにしましょう。ただし、腰を反るようにして姿勢を意識していないかどうかチェックしてください。この時に腰を反っている場合には、余計に猫背を引き起こしてしまうことがあり、更には腰や背中の筋肉に対する負担もかかるようになってしまいます。姿勢を正すときのポイントとしては、『胸を張るようにして』『お腹に力を入れて』意識してください

胸郭出口症候群治療に関してお寄せいただいたご質問の一部をご紹介いたします。

.胸郭出口症候群の治療内容は?
.当院で行っている胸郭出口症候群の治療法は、整体療法・鍼灸治療・バランスマッサージ・マグネセラピーです。 これらの中から、症状に合わせた治療を行っています。その為、この治療を絶対に行うということはありません。 また、この治療法を受けたいというようなご希望がある場合にはご相談ください。

.胸郭出口症候群の治療期間は?
.症状によって治療期間は様々です。治療間隔は、多くの場合で週に1回の治療です。

.胸郭出口症候群治療に予約が必要ですか?
.完全予約制で治療を行っております。当院へお越しの際は、御予約の上ご来院下さい。

.どれぐらいでよくなりますか?
.症状によって異なるため一概にどれくらい、ということはできません。

.治療時間はどれぐらいかかりますか?
.治療時間は40分前後です。初診の場合には問診もいただくため、少し余裕をもってご予約を取られることをおすすめします。

Q.家が遠方で通うことができません。治療院を選ぶときに気を付けることはありますか?
A.必ず必要なことは腰痛の知識がある先生の治療を受けることです。初診の時に、腰痛の状況説明がないような場合には注意が必要です。無口なのか?知識がないのか?
その他、高齢者が多く来院しているような治療院も要注意です。高齢者の対症療法と腰痛の根本治療は全く領域が違います。高齢者に好まれるということは慰安要素が強い施術所の可能性が高いです。

胸郭出口症候群の検査法

アドソンテスト

斜角筋症候群の検査法 アドソンテストは胸郭出口症候群の中でも、特に斜角筋症候群を鑑別する時の検査法です。

検査方法
 まず姿勢良く座った状態で手首(橈骨動脈)の脈拍の確認を行います。次に、頭を手のしびれがある方にできるだけ強く向けます。その後、痛みの無い範囲で上を向くような姿勢を取ります。最後に大きく息を吸い込み息を止めます。
 この時に、橈骨動脈の脈拍が減弱したり停止したり、手のしびれや冷感が強まったりした場合に陽性とし、斜角筋症候群と診断します。
 また、陽性にならなかったとしても反対側よりも脈が弱まる場合には陽性(擬陽性)とすることもあります。

その他
 この検査によって脈拍が減弱する度合が鎖骨下動脈の圧迫の度合いと考える事ができます。つまり、脈拍が消失するような場合には斜角筋による鎖骨下動脈の圧迫がかなり強いという事になります。

エデンテスト

肋鎖症候群の検査法 エデンテストは胸郭出口症候群の中でも、特に肋鎖症候群を鑑別する時の検査法です。

検査方法
 まず姿勢良く座った状態で手首(橈骨動脈)で脈拍の確認を行います。次に、肘を伸ばしたまま肩のラインよりも後ろに引きます。さらにこの状態から腕を下に引っ張ります。この状態で橈骨動脈の拍動をチェックします。
 この時に、橈骨動脈の脈拍が減弱したり停止したり、手のしびれや冷感が強まったりした場合に陽性とし、過外転症候群と診断します。
 また、陽性にならなかったとしても反対側よりも脈が弱まる場合には陽性(擬陽性)とすることもあります。

その他
 この検査によって脈拍が減弱する度合が鎖骨下動脈の圧迫の度合いと考える事ができます。つまり、脈拍が消失するような場合には肋骨と鎖骨の間で鎖骨下動脈の圧迫がかなり強いという事になります。

マニューバーテスト

過外転症候群の検査法 マニューバーテストは胸郭出口症候群の中でも、特に過外転症候群を鑑別する時の検査法です。

検査方法
 まず姿勢良く座った状態で手首(橈骨動脈)の脈拍の確認を行います。次に、手にしびれや冷感を感じる側の肘を90°に曲げて肩関節を外転します。さらに外旋させて写真のような状態でもう一度橈骨動脈の拍動をチェックします。
 この時に、橈骨動脈の脈拍が減弱したり停止したり、手のしびれや冷感が強まったりした場合に陽性とし、過外転症候群と診断します。
 また、陽性にならなかったとしても反対側よりも脈が弱まる場合には陽性(擬陽性)とすることもあります。

その他
 この検査によって脈拍が減弱する度合が鎖骨下動脈の圧迫の度合いと考える事ができます。つまり、脈拍が消失するような場合には小胸筋による鎖骨下動脈の圧迫がかなり強いという事になります。

モーリーテスト

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information

ロゴ 大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センター(野村鍼灸整骨院併設)です。最寄駅は、新大阪駅で徒歩8分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸スペシャリスト認定、さらにUniversity of Williamsburgから東洋医学に関する学位を取得した治療院です。

プロの治療によって、安全・安心に胸郭出口症候群の改善をサポートします。
西洋医学的な治療では無理と言われあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
あなたの症状に応じて東洋医学治療や整体療法を使っています。もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。
できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。

一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

受付時間
10:00〜21:30 /

・土曜診療は8:30〜16:30
・日曜診療は8:30〜19:00
・完全予約制
・休診日:水曜日・祝日

【治療に御来院いただいている地域】
大阪府大阪市(淀川区・西淀川区・中央区・北区・東淀川区・港区・福島区・都島区・住吉区・大正区)
大阪府吹田市・大阪府豊中市・大阪府茨木市・大阪府池田市・大阪府高槻市・大阪府東大阪市・大阪府富田林市・大阪府泉佐野市・大阪府箕面市・大阪府羽曳野市・大阪府堺市
兵庫県尼崎市・西宮市・宝塚市・伊丹市・芦屋市・神戸市
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野村 繁樹制作者 野村 繁樹
国家資格:柔道整復師・鍼師・灸師

2003年に大阪市淀川区に鍼灸整骨院を開業。専門は漢方医学・東洋医学
2012年 アメリカ合衆国オバマ大統領からGOLD AWARD
2015年 国連機関WHFから鍼灸スペシャリスト認定

URL: https://www.nomuraseikotuin.com/thoracic-outlet-syndrome.html


Toyo-medicine東洋医学治療センター

532-0004
大阪府大阪市淀川区西宮原1-6-36

TEL 080-6224-4693
mail toyo_medicine@ezweb.ne.jp
日曜日も胸郭出口症候群の治療を行っております。
最寄駅は新大阪駅で、新大阪駅から徒歩約8分です。

  受付時間
 月  10:00〜21:30
 火  10:00〜21:30
 水  休診日
 木  10:00〜21:30
 金  10:00〜21:30
 土  8:30〜16:30
 日  8:30〜18:30

※完全予約制
※胸郭出口症候群治療のご予約は電話・LINEで受け付けております。
※治療中や往診中には電話に出ることができない場合がございます。そのような場合には、しばらくたってからおかけ直しください。
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